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イラストレーターとしての方向性をきめる
このページを見にきたあなた、 とくに、検索エンジンから直接来た方、
おそらく、こんな方だとお見受けします。
- イラストレーターになりたいが、どうやってなるのか、道順がわからない。
- 有名になりたい。
- 作品をメジャー化したい。ブレイクしたい。
- あふれかえるほどひしめくその他大勢のイラストレーターの中から抜きん出たPRがしたい。
- 稼げるようになりたい。
ゼロからイラストレーターになろうとしている、あなたへ
まずは、そのご決断を祝福致します。おめでとうございます。
人生に、夢と目標をもち、努力と行動をつづける。なんてすばらしい生き方でしょう。
世の中には、こうした生き方を「社会的でない」と批判する頭の硬いやからが多数います。
しかも、自分が正しいといわんばかりにあなたのような者を夢想家呼ばわりし、やめさせようとするのです。時にはご丁寧にも説得させるための資料まで用意して。「夢泥棒」ですね。
しかも夢泥棒は悪人とは限りません。友人、知人、そして親戚、兄弟、親。
むしろ身内の方が遠慮なく言葉を発せられるので多いように思えます。
イラストレーターになる、と決断したあなた。まずは、その決断を「秘密事項」にするとよいです。
成功哲学では、「夢を語れ」とありますが、それは危険な行為です。本当に理解ある方でないかぎり、語らない事です。
ましてや、あなたはまだ決断したばかり。ちょっと反対意見を100回程言われたら、あっさり、「やっぱり、やめておこう」と、せっかくの高揚意志を沈められるかもしれません。
ネットの世界にも、夢泥棒はたくさんいます。
2006年頃、このページも、2ちゃんねるによって「痛いサイト」として晒されました。
かきこんだ奴は晒したことに対して、さぞご満悦だったことでしょう。
これこそ夢泥棒の典型です。
なかにはこういう攻撃を受けてサイト閉鎖してしまった方もいます。
それをまた「意思が弱いのなら最初からサイト運営などするな」とこきおろします。
こんなやつらにいちいち神経質になること自体ばかげてます。
だから、相手にしない、また、気にならないようサイトブロックをかけてやればいい。
このページがさらされたとき僕は大口オーダーにおわれ締め切り厳守優先でそれどころじゃなく、いちいち相手にもしてられませんでした。
私が絵をうっていることも晒して笑っていたようですが、しっかり安定して売れていますからよほど言い返したかったですがそれも時間がもったいないのといったん相手にしだしたらキリがないのとでこらえました。
と同時に、ブラウザの環境設定で2chと名のつくアドレスは意図的にみえないようにブロックをかけました。
いまはgoogleなどの検索技術が優秀でアクセス解析なくとも自分がどこでささやかれているか被リンクなくとも簡単に探しあててしまいますが、(2chの誹謗もすぐ見つけた。「アクセス解析あり注意」てかいてあって笑った。なんだかんだいって発覚にびびってる。て。)
2chにとどまらず、夢泥棒の相手はしないにかぎります。
この文をみて、また2chで叩かれるかもしれません。
それを見つけるのはたやすいですがこんなのが際限なくつづくあたり、無駄な時間浪費と思います。
だから2chはブロック。
もう相手にしない。
あれから6年。
自分でいうのもおこがましいですが、ケータイサイト、パーキングの路面、ステッカー用素材、販売CD用素材、企画展用イラスト、ガム素材、などなど、コミカルからリアルな絵まで幅広く、私は様々なクライアント様と提携させていただくことができました。
それは、6年間、夢泥棒に負けず、やりつづけてきたから、途中でやめなかったからに他ありません。。
あのとき私を晒した2ちゃんねらは、いったいこの6年間でどれだけ成長していることでしょうかね。
いまでも晒すことしかやっていないんでしょうね。
批判批評は、自身の成長のために必要です。
が、誹謗中傷は何の必要性もありません。
眼をそらし、耳をふさぐ。
いますぐ2chはブロック!です。
すでに、イラストレーターとして活動している、あなたへ
こう、考えていませんか。
「売り込みたがっているイラストレーターがたくさんいて、そんな競争激しい中で生き残れるのか」
インターネットのおかげで、人は誰もが自分のサイトを持ち、自分の作品を自由にPRできるようになりました。
と同時に、星の数程あふれんばかりのイラストレーターが、我こそはとしのぎを削る仕事争奪戦に発展しました。
私はかつて、一般企業からのイラスト依頼を仲介してくれるという業者サイトに登録したことがあります。
その仲介サイトは、はじめてその存在を知ったときは我々地道なイラストレーターには光の手を差し伸べてくれる神様のように見えました。
しかし、依頼はさっぱり、なのに、新規登録されるイラストレーター、つまりライバルは増える一方。
当然の如く、我々登録イラストレーターは、ただの烏合の衆と化してしまいました。
そんな中で、自分の作品なんか、目立つわけがありません。
結局、その仲介サイトからは1件のオーダーもなく、サイト自身も開設からわずか1年足らずで閉鎖されました。
はい、こんなもんです。
みんな、我先にブレイクしたくて、あの手この手、使える手段はほとんどの人が使っています。
そして結局、アジの大群のごとく、どれが誰なのか見る側にはまったく区分けがつかなくなってしまうのです。
さらに申し上げますと、一般企業が依頼するイラストは、大抵、公募しません。
依頼物件はまず、出版社に引き継がれます。そして出版社にはちゃんと、そのためにイラストレーターが専属していて、彼等がイラスト作成を行ないます。
そんな現状の中、私をつかってください、とその企業へ売り込んでみても、可能性はかなり低いでしょう。
それから、売り込み先が大手であればあるほど、自分も大物である必要があります。
1日1,000アクセスもあるサイトと相互リンクしてもらうためには、自分のサイトも1日1,000くらいのアクセスが必要なのと、同じ理屈です。
いきなり無名のイラストレーターが売り込んでも、採用される率はゼロに近いです。
これが現状です。
「みんなのうた」を製作しているNHKエンタープライズには、毎年300件を越す売り込み資料が送られてくるそうです。
私も売り込み経験があり、当時の担当者がそうおっしゃっていました。
では、我々のような新人イラストレーターには、道は残されていないのか!?
いえ、そんなことはありません。
大手出版社の中には、新人発掘に力を入れてくださっているところもあります。
「講談社」がその代表です。
講談社フェーマススクールでは、自身が、イラストレーター、画家の養成を行なっている他、イラストコンテストを開催し才能あるイラストレーターを開拓しています。
さて、あなたに、考えていただきたい事があります。
あなたは、どんなイラストレーターを目指していますか?
漠然とした質問ですね。
では、細かく、以下の例を参考にして、考えてみましょう。
- 自分の世界を築き上げたい。
池田あきこ(わちふぃーるど)、やなせたかし(アンパンマン)に代表されるような、独自の世界を創造し、それを商材にし事業として展開していく。
- 作品自体を商材にして、商品化していきたい。
ラッセンやヒロ・ヤマガタのように、シルクスクリーン印刷やポストカード、ジグソーパズルなど、自分の作品を製品化してもらう。
- 絵本の挿し絵のような、依頼物件に対する絵を描いていきたい。
黒井健やいもとようこのように、絵本に代表される書籍のイラストを依頼される形で描き、それで名を上げていきたい。(参考までに申し上げますと、前述のお二人は創作活動も行なっていらっしゃいます)
この他にも、挿し絵ライターでやっていきたい、出版社の専属になりたい、など、イラストレーターといっても、道はいくつもあります。
そして、あなた自身、明確な進路がきまっていなければ、なりません。
しかも、途中で変えることはできません。
いや、できなくもないのですが、方向性が代われば、支持層も変わります。いわば、これまでの支持層をすべて裏切る形になるのですから、信頼がなくなるのは避けられないのです。
信頼失墜例ですが、とあるハードロックバンドがいきなり長髪を切り軽いノリ系の音源を出すという路線変更をやったがためにそれまでのファンを裏切り、結局鳴かず飛ばずで解散してしまったという例があります。
ホンダはCR-Xというかっ飛ばし系の車を発売し、車自体も人気を得ていましたが、フルモデルチェンジの時に、CR-X DELSOLというカップルが楽しめるちょっとおしゃれ系お軟派な車にしてしまい、走り系の方に見放されまったく売れなくなってしまいました。(僕が乗ってるのがこれなんですけど)
この「進路選択」は、あなたにとって重大な選択&決断ですので、時間をかけて、自分の作品もしくは描きたい作品をみながら、じっくり、あせらず、考えてみてください。
答えをすぐに出す必要はありません。
ここを失敗すれば、あなたは自分を一端抹消し、ペンネームからはじめすべてをやり直さねばならなくなるのですから。
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覚悟と心構えの話
まず、イラストレーターとして生活していくには、それなりの心構えと覚悟が必要です。
「私はイラストレーターになってやる!」
「私はイラストレーターになれる、間違いない!」
「私はイラストレーターになるまで、絶対に挫折しない! あきらめない!」
このくらいの自信と確信と覚悟が必要なわけです。
今のあなたの気持ちが、もし、
「生計を立てる程にまでほんとになれるのだろうか」
と、不安で自信なさ気であるなら、即刻改める必要があります。
なぜなら、その状態では脳内の思考基準が「なれない」に設定されているからです。
それはイラストレーターにのみならず、何か目標を決めたのならば
I can not(私にはできない)を脳内意識からとっぱらう必要があります。
I can not意識のままだと、ちょっとつまづいたくらいで
「やっぱり思った通り難しかった」と、簡単にあきらめてしまいますから。
脳内からI can notをとっぱらい、基準思考を「なれない」から「なれる」にするためには、
経験、まずこれありきです。
とにかく作品を数こなしスキルアップにつとめてください。
そして、個展をひらいたり、友人知人に差し上げたり(押し売りはだめよ)など積極的に活動し、自分に経歴をつけましょう。
経験を積むごとに、自信と確信が沸いてきます。
とはいえ、いきなり大々的に会場を高い金を出して貸し切り開催しても無名なイラストレーターの個展なんてなかなか来てくれませんから、地元の文化会館やコミュニティ広場といった、比較的安価な、もちろん無料が理想ですが、そういう公的スペースを利用するのがいいでしょう。
あくまで目的は自分自身に経歴と自信をつけるのですから、自己満足でいいのです。
私の第1回目の個展だって、DMを送った友人知人しか来場しませんでした。
でもその後、プロフィールに「1999年3月、徳島市で初の個展」と書くことができたときは人に堂々と経歴を言えるぞと浮き足立ちましたよ。
そのいきおいと自信で、海洋自然博物館に売込提案書を送ることができたのですから。
もうひとつ、やっかいなものがあります。
冒頭に述べましたが、夢泥棒の存在。まわりのあなたへの嘲笑や反対です。
「あんなもんでメシが食えるのは、一部の才能ある奴だけだ」
イラストレーターのみならず、すべての「夢」をめざす中で、どこかで誰かが必ず言ってくれる言葉です。
このひとことに打ち負かされ、道をあきらめた人も多いのです。
でも、私は、もしそこであなたが揺れてるのであれば、次の言葉を言いたい。
あなたを嘲笑してきた人は、イラストレーターですか?
もしくは、イラストレーターを目指してた人ですか?
どうやってイラストレーターになるのか、その道順を詳しくしっている人ですか?
その業界に詳しい人ですか?
その答えは「NO」だと思います。
なぜなら、イラストレーターでその道順を詳しく知っている人であれば、苦労苦境そしてまわりの嘲笑を知っているゆえ、あなたを応援してくれるからです。
私が思うに、そのような人は何でも自分の知識を優先して考える人で、
ただ自分のモノサシで計れないことをあなたが行なっていることが気に入らないだけなのです。
私はこの話を、マルハナバチという虫でたとえて話します。
このマルハナバチという虫、クマバチに似てずんぐりむっくりな体つきのわりに、羽が小さい。
実は、その体と羽では、航空力学上「飛べない」とされている虫なのです。
では、じっさいその虫は飛べないのか。
とんでもない。花から花へ、今日もブンブン飛んでます。
「その体と、その羽で、飛べるわけないだろう。ムリムリ。」
なんて、航空力学を持ち出してきて語るやつの目の前で、
「だから、何?私。飛んでるんだけど。ねえ、なにか言いたいことある?」
とでもいわんばかりにこれみよがしに、ブンブン飛んでます。
根拠もなく「ムリ」と言う人の言葉に翻弄されてはいけません。
航空力学をもちだし一般論を語る人にまけない、マルハナバチになりましょうよ。
・まず自信と確信を身に付ける
・思考の規準は「なりたい」じゃなく「なる!」
・脳の中から"I can not"をとっぱらえ
・そのために活動・行動・努力
覚えてください。
イラストレーターとして自分を売り込む
さて、はれて、イラストレーターになる、という確信が持てたわけですが、
どうやったら、自分の作品が売れるようになるのでしょうか。
ここで大半の人がつまずきます。
まちがったやり方をして、売れない、やっぱりダメ、でつまずいてしまうのです。
まちがったやり方というのは、ずばり、「営業活動」を軽視したやり方。
絵が描けれるからというだけでイラストレーターにはなれません。
サイトを立ち上げて、ドメインまでとって、作品を並べても
「あなたの作品を見て、是非我が社のマスコットキャラクターのデザインを依頼致したく・・」なんて都合良くメールきやしません。
どんなに素晴らしい絵を描くことができても、
自分の技術力をPRする「営業力」が重要なのです。
そして、その営業をやるために必要な能力は、
1.自分から売り込んだり、提案したりする、「積極性」
2.依頼人や飛込みでプレゼンテーションした際の、相手と話すときの「対人適応力」
3.ミスしたり、断られたりしても悲観したり落ち込んだりしない「プラス思考力」
4.不本意な修正を迫られても素直に快諾する「協調性」
5.納品→請求→回収といった、一連の販売管理の知識など、「経理能力」
6.年間、月間、むこう3年先の目標、計画、行動予定などプランがしっかり立てられる「企画管理力」
とまあ、まだありそうですが、絵を描く技術のほかにこれだけの能力が必要になってくるわけです。
とくに重要なのが、1.の「積極性」と、3.の「プラス思考力」です。
一流の方はともかく、無名の我々は自分の足で仕事をみつけてこなければなりません。
そんなときに、
「飛び込みセールスみたいで、やだな、やりたくないなぁ」
て躊躇してるうちは、1円の売上も発生しません。
これで生活やっていくのならば、
いやなことも逃げずに行動するくらいの覚悟が必要です。
ときには、タウンページ見て、出版社の欄の掲載企業を上から順に電話をかけてアポを取る、という、
営業マンがやってるようなこともやらねばならないのです。
いやだから、やってるふりして適当に上司にごまかし報告、なんて会社員時代の甘えは通用しません。
そもそも上司なんていないし。
ノルマ達成できなくても会社は給料をくれますが、
独立自営の場合は売れなければ収入はゼロです。
イラストレーターとして独立したいならば、
営業マンも受付嬢も経理課もすべてこなしなさい、ということです。
意識を「経営者」にもっていくことです。
営業をおろそかにして経営が成り立つわけありません。
厳しい現実を目の当たりにして、こわくなりました?
もしそうなら、まずは趣味の世界でとどめ、趣味の域をこえないでいながら少しずつ活動範囲を広げていく方法をおすすめします。イラストレーターとなるのに、わざわざ今の仕事をやめる必要はありませんよ。
生活の心配をせず、自分の空いた時間を駆使して活動を行なうのも、一つの手です。
ただ、今日〆切なのに会社は休められないとか、平日の昼間に時間設定された打ち合わせができないなど、時間が制限されるのは仕方がないですね。
そうやって、少しずつ仕事を増やしていき、もう大丈夫、というときに一念発起するわけです。
これなら時間はかかるがリスクもなく、趣味の域でやっていけます。
もうひとつ、方法があります。
大手の「挿し絵ライター」通信講座を受講し、技能検定に合格します。そして、その通信講座会社に自分の名を登録します。
その会社を通じて、絵のお仕事が入ってくるわけです。
苦手な営業活動は、その会社がやってくれます。
苦手や不得手とする分野を、その道に詳しいエキスパートにやってもらう。これは、成功哲学で「マスターマインド」と呼ばれる立派なテクニックです。
ぼくは、このすべてを行ないました。
タウンページから出版社をピックアップして提案書を郵送し、電話を入れました。
「ここにいってみたら」と教えてくれた所へは迷わず、それがアポなし飛び込み訪問であっても訪問しました。
大手の出版社へも売り込むため、東京へ単独営業に行きました。
「○○イラストコンテスト」というイベントにも投稿しました。
地元の博物館などに、自分の絵を展示させてもらえないかと、アプローチもしました。
とにかく、がむしゃらに、思い付く限りの行動をしました。
ほんっとに、緊張の連続でした・・・・・
さて、晴れて、オーダーをいただくことができたら、もう立派なイラストレーターです。
これで、あなたも、「仕事は何をしてますか」とコンパやセミナーで聞かれたら、堂々と胸をはって「イラストレーターです」と答えられますよ。
プロフェッショナル=それを職業として行う(goo国語辞典より) つまり1円でもお金をもらえばそれはプロとしてのお仕事なのですから。
さて、いうまでもないことですが、オーダーを受けたことは「ゴール」ではありません。「スタート」です。
オーダー通りの絵を作成し、納品し、請求・回収と、ここまでこなして仕事を「完遂」せねばなりません。
ひととおりこなしても、それで終わらせてはいけません。そのお仕事をこなしたという、せっかくついた経歴。眠らさずに次の仕事をみつけるための自己PRの武器として役立てるのです。
ぼくの知人で、会社を設立した人がいましたが、その人は上に記述した「スタート」と「ゴール」を取り違えて、設立した事で達成感と満足を得てしまい、たいした営業活動もせずに毎日のように繁華街へ赴いては飲み歩き、資金をつぶしてしまいました。会社設立は、「スタート」なのです。「ゴール」ではありません。それと、店さえだせば客は来る、と考えてたのか、営業活動を全くしていなかったようでした。
オーダー後の落とし穴
さて、オーダー受託後、もっとも大切なのは依頼主さんとの信頼関係。これをおろそかにすることは仕事以前の問題です。
これから依頼主さんと打ち合わせに入り、詳細を伺ったりするのですが、相手が近距離であるなら、直接会談することもあります。
以下、会談でもメールでのやりとりでも同じ事が言えますが、
まず時間厳守はどこの社会でも同じ事、イラストレーターとはいえ、ビジネスですから。メールで相手が返信を希望してきたら、「いついつまでに返信致します」と、まず即返信。そして、そのいついつまで、という期日も守らねばなりません。
すばやい回答、時間の正確さは、相手に好印象を与えます。
もし面会約束があるなら、予定時刻の10分前には現地に到着しておくべきです。
そして、会談の場合、服装も、芸術家気取りでオシャレ優先な格好は控えた方がいいです。あなたは芸術家かもしれないけど、相手は会社員。
男性の無精髭、女性の強すぎる茶髪、必要以上のアクセサリーは印象を悪くします。
すべては相手との信頼関係を確固なものにするため。僕はいついかなるときでも、スーツ姿で赴きます。
オーダー後の打ち合わせのとき、「とりあえず簡単なラフスケッチみたいなものでいいからみせてください」と指示されるときがあります。
私は、その通りにラフデザインをみせ、いくつもの仕事をダメにしました。
それ以降、たとえ「ラフなものでいいから」と言われても、私は下書きであろうが完成したものに限りなく近づけて、時間に余裕があるなら完成にまでこぎつけて作品をお見せしています。
ラフな絵と、描きこんだ絵とでは、相手に訴えるものが明らかに違います。しっかり描きこめば絶対間違いないイラストも、ラフな下書きをお見せした段階で作品自体が伝わらず、断られるときもあります。
もし、「とりあえずイメージ段階でいいからみせて」と言われたら、「それでは描きこみが足りなくてイメージが伝わらないのでなるべく完成に近いものをお見せします」と一言おことわりをいれてから、仕事を続行すると良いでしょう。
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